大阪城から自転車で20分弱で大阪天満宮に到着します。学問の神様として有名で、梅田からひと駅というアクセスの良さもあり、 受験の季節になると参拝客でいっぱいになります。また、毎年7月に行われる天神祭は日本三大祭に数えられ、大川に上がる花火は大阪の夏の風物詩になっています。そういえば数年前、大川沿いの松坂屋の屋上のビアガーデンで花火を眺めたことがありました。その松坂屋も閉店してしまい…。
境内はそれほど広くなく、大門をくぐるとすぐに本殿が見えます。本殿の正面はごくごくシンプルな作りです。
大阪天満宮
2011/04/05
学業の神様として有名ですが、他にも芸能の神様としても知られています。裏門を出てすぐのところには、落語専門の定席「繁昌亭」があります。ヨシモトもいいですが、大阪の古きよき伝統の上方落語を楽しむのも良いのではないでしょうか。
横に回ると、本殿と拝殿を繋ぐ部分の登竜門があります。通常は閉じられていますが、調べてみると門が開き、直接本殿をお参りできる通りぬけも行われているようです。ただ、ものすごい人混みのようです…。
本殿の裏には桜の木があります。まだまだ三分咲き程度。他にも何本が桜の木がありますが、いずれも見頃はまだ先。こちらも自宅からも職場からも近いので、また満開のころにまた来てみようと思います。
最後、授与所で御朱印をいただきます。お守りを求める方やご祈祷を申し込む人があとを絶ちません。さすがです。