(京都霊場巡り1日目 13時38分)
建仁寺から徒歩10分ちょっと、八坂神社に到着します。神宮=伊勢神宮は「お伊勢さん」の愛称で親しまれていますが、この八坂神社も京都の人たちから「祗園さん」「八坂さん」と親しみを込めて呼ばれています。日本三大祭りの1つ、祇園祭でも有名です。
場所的にも、阪急河原町駅から賑わう商店街を歩いて10分ほど、まさに中心街にある京都を象徴的な神社といえます。さすがに多くの参拝客で賑わってました。
河原町駅側から境内に入ると、露天などが並ぶ参道を進み、まずは本殿にお参りします。その後、境内の中を回ってみます。多くの摂社、末社があり、中には長い歴史を感じさせるものも少なくありません。
八坂神社
2011/02/24
京都らしい華やかさにあふれる八坂神社。この日は白無垢の花嫁さんも見かけました。そういえば先日、住吉大社に行った時も見かけた。最近は神前式がブームなのかな?
御朱印は社務所でいただきました。期間限定なのか、朱ではなく青色の印の特別な御朱印もありました。欲しかったのですが…。この後、平安神宮で神社専用にする御朱印帳を買う予定だったので、ここは通常のもののみいただきました。
ひと通り見終わった後は、境内を抜け隣接する円山公園に。そしてそこから右に抜ければ清水寺に行けます。だいたい徒歩20分ほどでしょうか。
逆に左側に抜けると浄土宗の総本山の知恩院があります。2,3分歩くと三門が見えてきます。これがすごい!とにかくでかい!まずその大きさに度肝を抜かれました。
御朱印は石段を登り切ってすぐのところの授与所でいただけます。書置きですが、法然上人入滅後800年の特別な御朱印もありました。
ここで13時56分。次の青蓮院に向かいます。
三門をくぐると少し急な石段が続きます。登る途中、振り返ってみる三門の迫力もまた素晴らしい。石段を登り切ると本堂が見えてきます。こちらもさすがに大きい。
実は今年は法然上人の入滅後800年の大遠忌に当たるということで、本堂前はその準備でしょうか?コンサート会場でいうところのせり出しのようなものが準備されていました。
ちなみに、読売新聞にこんな記事がありました。
かなり混雑しそうですが、そうした賑わいもまた魅力のひとつ。大遠忌に合わせてまた来てみようかな。