(京都霊場巡り1日目 14時34分)
青蓮院を出て北のほうに5分ほど歩きます。ちょっと上りになっている道を歩いていると、その先に赤い鳥居が見えてきます。時代祭でも馴染みの深い平安神宮です。まだ1キロ近く先のはずなのにはっきりと見える鳥居。それだけでかい!近づいていくと、その大きさに圧倒されます。
平安神宮というと、ものすごく歴史の長い神社のような印象ですが、平安京遷都1,100年を記念として1895年に建てられたそうです。意外と新しい。でも京都を代表とする神社として親しまれています。
この大通りに面した鳥居をくぐり少し進むと、本当に広い、広大な境内が広がります。団体、個人を問わず多くの参拝客で賑わっています。
平安神宮
2011/03/01
本当にお庭を見られなかったことを大後悔。公式サイトを見ると、本当に素敵な庭だ…。次、新緑の頃にでもまた来ようと決心しました。
境内だけでなく、本殿などもとにかく大きい。長い歴史のある神社というわけではないので、そういった意味の趣はありませんが、さすがに美しく華麗です。
ここで14時51分、次の聖護院に向かいます。このあたりから、「そろそろ今日のタイムアップが近づいてる…」と気がそぞろに。そのせいで、平安神宮に池をたたえた庭があることに気づかずスルーしてしまった…。駆け足の参拝を強く後悔、そして反省。。。
御朱印は正面の門(応天門)をくぐってすぐの左手側にある授与所でいただけます。そしてここでぜひ手に入れたいのが、四神獣が描かれた御朱印帳。今は神社専用御朱印帳として大活躍中です。