神仏霊場120 京都40番



♦周囲の札所♦

すぐとなりに妙法院があります。一連のコースは京都霊場巡りのページを御覧ください。

まだまだ咲き始めでしたが非常にきれいな梅に彩られた境内。掃除をする若いお坊さんに「ようこそお参りくださいました」と声をかけていただけました。こうしたちょっとしたことで嬉しくなります。

 いずれの伽藍もその大きさも相まって、迫力を持って迫ってきます。その前に立つと自然と厳かな気持ちになります。そして振り返ると梅の花。心なしか花の香りが漂ってくるような気がします。

 その後、弘法大師空海を祭った大師堂に。こちらは非公開のため近くには立ち寄れませんが、流石と言うななんというか、金堂や明王殿とは違う、ピーンと張り詰めたような空気が漂っています。

 御朱印は拝観受付の外にあり、拝観せずにいただくことができますが、せっかくなのでぜひ拝観しましょう。

 ここで11時24分。次は隣接する妙法院に向かいます。